スマートフォンの普及率9割を超えました。
携帯電話を保持している人のほとんどがスマートフォンを使っていることになります。
一度、スマホを使うともうガラケーには戻れないほど便利ですよね。仕事でもプライベートでもスマホ無しではもう行動することができないレベルです。
そんなスマートフォンですが、その映像を車のモニターに映したいって人も多いのではないでしょうか?
スマホのナビアプリや、ゲームや動画などなど、車のカーナビなどのモニターに接続できればどんなに便利なことか。
最近、アマゾンプライムに加入してると映画やドラマなどを見放題の知り、時々みていますが、それをスマホを通じて車で見れるのならば、もうDVDは必要ありませんよね。
そんな訳で、スマホの使い方は無限大であり、そのスマホの映像を車のモニターに映すことができれば、車の空間もまた無限大と変化いたします。
そこで、今回は、スマホの映像を車で見る方法を紹介したいと思います。
スマホの画面をカーナビやモニターに表示させる方法(ミラーリング)は多く分けて2通りあります。有線接続と無線接続です。スマホの機種によって、有線接続しかできなかったり、逆に無線接続しかできない場合もあります。
その一つの無線接続。
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こちらは無線接続するミラーリング・インターフェイスアダプターです。ビートソニック製(IF30)の商品となりますが、無線(Wi-Fi)を使用して、カーナビやモニターに外部入力してミラーリングを行います。
無線ということもあり、配線もスッキリします。
ただ、無線ということもあり、接続が不安定になることがあり、映像や音声が途切れてしまうこともあります。無線接続しかできない機種の場合は仕方ありませんが、有線接続可能なら、有線接続をお勧めいたします。
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こちらは有線接続するミラーリング・インターフェイスアダプターです。こちらもビートソニック製(IF36)になります。HDMIを経由して、スマホの映像をアナログ(RCA)に変換し、カーナビなどに接続する商品となります。
有線接続になりますが、無線のように接続不安定ということはほとんどありません。
なので、次から紹介する方法はすべて有線接続のミラーリング方法となります。
有線接続のミラーリングは、対応するスマホの機種によって、HDMI→スマホ接続の変換アダプターが別途必要となります。
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こちらはiPhone用の変換アダプターです。このようなアダプターが必要となります。
アップル社の純正アダプターとなりますが、iPhoneミラーリングの場合は必ず純正アダプターを使用するようにしましょう。
アップル純正アクセサリーは値段が高いので、類似品などで値段の安いものがあったりするのですが、まともに変換できなかったりする商品が多いです。結局、純正品を買いなおしをすることになりますので、多少値段が高くてもアップル純正アダプターを使いましょう。
さて、ここからは車のカーナビに接続する方法についての紹介になります。
上記のミラーリング・インターフェイスアダプターが使っていくのですが、カーナビにスマホの映像を映す場合は、今度はHDMI→RCAに変換をしたものを、外部入力(AUX)に接続いたします。
社外カーナビの場合は、ナビの機種のよって外部入力がないとミラーリングは出来ません。まずは、外部入力があるのかどうか調べる必要があります。
国産車の純正メーカーナビ・純正ディーラーオプションナビの場合も外部入力があるかどうかがポイントとなってきます。
こちらも車種や機種によってになってきますが、すでにコンソール中などにVTR入力が装備されている場合は、そのままインターフェイスアダプターと接続することが可能ですが、見えるところにVTR入力が見当たらない場合は、別途車種専用のVTRアダプターを追加することで、外部入力を可能とすることができることもあります。
外部入力アダプターが適合するかなどは、適合表で確認することができますので、まずは自分の車はVTR入力があるのか、またアダプターで接続できるのかを確認いたしましょう。 スマホや車の情報を教えていただければ、こちらでお調べすることも可能ですので、お問合せください!
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このように純正メーカーナビにもスマートフォンの映像を映すことが可能となります。
国産で、ミラーリング・インターフェイスアダプター(有線)、外部入力アダプターを接続して、ミラーリング施工をした場合は、機種や車種によって変わってきますが、おおよそ工賃も合わせて税別で30,000円~40,000円くらいとなります。
輸入車の場合(社外ナビVTR入力)は税別35,000円~45,000円くらいが目安です。
一部、上記写真のアルファードなどで外部入力アダプターが高額な車種もありますので、詳しくはお問合せください。
また、同乗者の方が走行中にミラーリング映像をみたい場合は、別途TVキャンセラーキットが必要となる場合もあります。
また、社外ナビの場合、すでにHDMI入力がある機種もあります。
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ナビの裏にHDMI INという文字が見えると思いますが、このような機種の場合は、直接HDMIを接続することが可能です。
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各カーナビメーカーからHDMI接続をするコードも発売されています。
社外ナビでHDMI入力がある場合が、上で説明したようなミラーリング・インターフェイスアダプターは必要なく、各メーカーのHDMIコードと、iPhoneの場合は、アップル純正アダプターと、充電用のライトニングケーブルがあればミラーリング可能となります。
対応カーナビ取付と一緒に依頼いただければ、部品代金の追加だけでミラーリングが可能です。
また、追加でミラーリングしたくなった場合は、部品と工賃と合わせて国産車の場合は、税別12,000~18,000円くらいが目安になります。
輸入車の場合でも、HDMI入力対応のカーナビが付いている場合は同じようにミラーリング・インターフェイスアダプターを使用せずにミラーリングが可能です。
こちらも車種などによりますので、税別18,000~25,000円くらいが目安になります。
輸入車の場合、HDMI入力付き・また外部入力可能な社外ナビがついている場合は良いですが、純正メーカーナビの場合は、国産車のように数千円のアダプターで外部入力が可能というわけにはいきません。
輸入車の場合、純正モニターに映像を割り込ませるビデオインターフェイスは税別で70,000円~100,000円が一般的です。それ以上する車種もあります。
そこから上記で説明したミラーリング・インターフェイスアダプターも必要となる場合もあります。また、音声入力(AUX)が装備されていない車種も多くなってきていますので、その音声入力するための部品やアダプターが別途必要になってくることもあります。
輸入車の純正モニターにミラーリング施工をした場合は、必要部品・アダプター・取付工賃を合わせると税別140,000円~220,000円くらいが目安となります。
国産車と比べると高額になりますが、必要な部品代が高いのと、施工難易度もかなり高くなりますのでご了承ください。
ただ、ミラーリングは最初に説明したように使い方は無限大です。ナビとしてもエンタメとしても使えますので、この金額が高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、ドライブがかなり快適になるのは間違いありません。
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こちらはレンジローバーにミラーリングを施工した写真です。
この車種は加工すればナビごと交換することも可能ではありますが、ミラーリングと比べると費用は倍近くなります。
ナビは必要ないけど、スマホのミラーリングはしたいという方も多いですよ。
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こちらはベンツのGクラスです。社外ナビに交換するのがそもそも不可能に近い車種でも、ビデオインターフェイスを使ってミラーリングが可能となります。
モニターが大きな車種も多くなってきていますので、ミラーリングした時に迫力が増します。
2画面にすることができる車種もありますので、半分はミラーリング、半分は純正ナビとして使える場合もあります。
また、国産車・輸入車問わず、ミラーリングをして動画などを車の中で視聴する場合は、データ通信料が気になる人も多いと思いますが、カロッツェリアが車載用Wi-Fiを出しています。 こちらを使えば、定額で通信料を気にせず、YouTubeやアマゾンプライム動画などを再生をすることが可能です。
今回紹介したミラーリングと合わせ、さらに快適な車環境にしてみてはいかがでしょうか?
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前回に続きまたレンジローバーの紹介になってしまいます(;^_^A
3rdレンジローバーにスマートファンミラーリングとサイドカメラ・フロントカメラを取付しました。
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専用のインターフェイスを使用して、純正モニターにスマホの映像をミラーリングです。
地図アプリもそのまま映すことができますので、ナビとして使うこともできます。
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ゲームアプリや動画アプリなどを表示させることも可能です。
使い方は無限大。いろんな車種でも人気のメニューの一つです。
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今回は、ミラーリングと合わせて、サイドカメラとフロントカメラも取付しました。
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ボンネットについているキノコミラーを外した為、保安基準に適合するようにカメラを取付です。
フロントカメラは広角に映りますので、実用性もあります。
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インターフェイスは、ラゲッジ左サイドにあるナビ本体に接続します。
インターフェイスを取付することで、純正ナビに映像を割り込ませるできます。
ミラーリングやカメラだけではなく、地デジやDVDなどを接続することも可能となります。
お次はメルセデスベンツE53です。
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ユピテルの一体型レーダー探知機Z120Lを取付しました。
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同時にフロントドライブレコーダーも取付しました。
前後タイプのドライブレコーダーの取付が増えてきていますが、フロントだけでもつけておかないと不安になりますよね。
シンプルな機種でも、十分に役割をはたしますので、つけていないより、つけておいた方が良いのがドラレコですね。
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電源はシガーソケットの裏から、取り出しました。
パネルは意外と簡単に取り外せます。
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2005年式3rdレンジローバーにナビ取付を行いました。

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純正ナビノーマル状態です。
2005年式以降の3rdレンジローバーはデンソー製の純正ナビが付いています。
もう15年以上のナビですから、ナビとして使用するのはちょっと無理があります。
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ラゲッジ左サイドに純正ナビ本体やアンプ・TVチューナーがあります。
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社外2DINナビを取付するためには、グローボックスやダッシュボードなど外す必要があります。
初めて施工するのでしたら、相当の日数がかかる内容ですが、3rdレンジローバーはもう数えきれない台数をやっていますので、迷うことなく作業を進めることができるので、一日あれば作業を完了できます。
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純正モニターは、先ほどの純正ナビがあった位置へ移設します。
移設しないと、純正アンプを活かすことができません。
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ナビはカロッツェリアのサイバーナビを取付しました。
パネルは事前に製作をしてあり、違和感なく社外2DINナビを取付することが可能です。
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バックカメラも同時に取付しました。
事前に準備しておくことで、日帰り施工や、出張取付を可能としています。
今回は調布市まで出張での取付でした。
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クラシックレンジローバーに前後ドラレコも取付しました。
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