台風19号凄かったですね.....。 ここまで被害が出るとは。
台風19号により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
さて、今回はちょっと番外編です。
5年くらい前ですかね~。クワトロポルテに8インチのナビを加工したお客様からご連絡が。
その前にもちょくちょく他の車などで、ご依頼はいただいていましたが、今回はクワトロポルテの内装がベタベタしてきて気持ちが悪いとのご相談。
イタリア車だけではありませんが、輸入車は日本の気候と合わないんでしょうね、年数が経過すると内装がベタベタしている車がありますよね。
確かに、気持ちのいいものではありません。
お世話にっている業者さんに問い合わせしてみると、ベタベタ修理・塗装も問題なく出来るとのことでした!ただ、内装は外してくださいとのこと(;^ω^)
電装系の作業ではありませんが、外すくらいなら出来るので大丈夫!っとご依頼を承諾。
↑ナビのパネルはなんどもナビの取付などで外しているので、問題なく外すことは出来ました!
が、ここ以外の内装外しは未知の世界w
結構簡単に考えていたのですが、ここからは困難の連続....。
クワトロポルテの内装は、表からパカッと外せる部品が一つもない(;'∀')
ほとんどが、裏からネジで止まっています....。
グローボックスのプッシュボタン一つでも、裏からネジで止まっているので、グローボックスから、エアコンのダクトまで外さなければならない部品が多数......。
ドアノブのパネルも、ドアの内貼りを外してから、裏側のネジをかなりの数を外さないと取れません!
表面からみると、簡単に取れそうに見えるのですけどね。
そうは問屋が許さない!
外し方がわからないところは、マセラッティ専門店のメカニックの方に電話で聞いたりと、かなり苦労しました(;^ω^)
何とか取り外しが完了して、塗装屋さんにバトンタッチ!
2,3週間して、クワトロポルテの内装ベタベタが綺麗になって戻ってきました!
その綺麗になった部品を戻して完了!
って、またその戻すのが大変でしたけどw
クワトロポルテの内装ベタベタを直したのは、メーターパネル・ステアリングスイッチ・コラムカバー・ライトパネル・スイッチパネル・エアコン吹き出し口・エアコン操作パネル・ドリンクホルターパネル・シフトパネル・パーキングスイッチ・コンソール開閉パネル・デフロスター中央・フロントルームライトスイッチ・サンルーフスイッチ・上部スイッチ・ドア三角カバー・ドアグリップ裏のパネル・ドアオープナーパネル・サイドミラー調整スイッチ・パワーウィンドウスイッチ・グローボックススイッチ・リアスイッチ・アームレストスイッチなどです。
ナビもですが、クワトロポルテはどんな作業するのも大変なんだろうなと思い知らされたましたw
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